2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

20万アクセスを越えました

ありがとうございます。20万アクセスを越えました。

事業仕分けの後には、事業創造を

事業仕分けの後には、事業創造を。 学術振興会の出版助成に通った書籍について、数年前の書籍について、発行部数と売上げを証する書類の提出を求められた。説明責任ということになるのだろうか。もとは税金によるものであり、そのお金を無駄にしてはいけない…

問題→権利→資源→クリエイティブ クリエイティブクラス

言語政策 問題→権利→資源文化政策 問題→権利→資源→クリエイティブ性学問芸術 問題→権利→資源→クリエイティブ性 - フロリダの議論には相関関係以上のものがない。ある都市はクリエイティブだ、その街は多様な文化がある。多様な文化がなければ、クリエイティ…

事業仕分け 「国際交流基金、見直し」

事業仕分け 「国際交流基金、見直し」刷新会議の仕分け人の方向は、文化事業を文化庁と国際交流基金でやっているのは重複していることに関して、調整せよ、そのために国際交流基金の事業全体を見直せ、ということ。海外に資金を800億円持っているということ…

科研費等の仕分けに対する意見の投稿について(緊急のお願い)

日本認知科学会 会長 橋田浩一さんより、メールをいただいた。会員に送られたメールである。私も会員になっていますので、さっそく、意見を投稿しました。24日の昼までですので、何か声をあげるべきと思います。また、このようなことは来年以降も予算の仕分…

大阪府、山田市郎兵衛が寄付した学部を廃絶する?

大阪府立大学が、理系だけの大学になるということらしい。 asahi comの記事http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200911170055.html 大阪府立大学、理工系中心のスリム化方針に反発の声も 大阪府の橋下徹知事に存廃を含めた抜本的改革を迫られた大阪府立大学…

歴博映像フォーラム4 「筆記の近代誌−万年筆をめぐる人びと−」

歴博映像フォーラム4 「筆記の近代誌−万年筆をめぐる人びと−」 日 程 : 2009年12月5日(土) 時 間 : 10時30分〜17時15分 場 所 : 新宿明治安田生命ホール 定 員 : 320名(先着順) 参加費 : 無料 主 催: 国立歴史民俗博物館開催主旨 近代日本において…

仕分けを評価できるための市民教育

仕分けを評価できるための市民教育。今まで、予算は密室で決められてきたといえる。今回の仕分けはそれを劇場的というよりは「テレビ的」「ウィークエンダー的」に世の中に送り出された。密室よりはまだまし、と言えるのかも知れない。民主的。公開的だから…

リフレクティブ、反省的実践家

『リフレクティブな英語教育をめざして』のプロモーションのためにリフレクティブ、反省的実践家についてのブックリストを作りました。 まず、リフレクティブ、反省的実践家について、古典と言いますか、ここからはじまったと言いますか。まず、この本でしょ…

買い手に値段を決めてもらう仕組み

振替休日の日、池袋の人世横丁牛若に行った。ホルモン、とてもおいしかった。カウンターでガイアの夜明けを見ていると古着買取のリサイクルショップ、ドンドンダウンオンウェンズデイが出てきた。ここは値段の付け方がユニーク。ユニークというか、毎週、値…

ヨーダーの引退 ともえ寿司の閉店

忘年会の申込みをしようと電話したところ、今月の27日をもって閉店するとのこと。茗荷谷のおいしい店が一店その歴史を閉じてしまう。ひつじでは、親父さんの風貌から、ヨーダーと呼んでいた。親しみと尊敬を込めて。おいしくて、安い。でも、安いというのは…

天満 串カツ 串寅

英語学会が大阪大学で開かれました。宿泊したホテルは、東梅田で少々ディープなところですが、串カツかさしみかどっちかにしようと思いましたが、カツな気分でしたので、串カツのお店へ少し北へ足を伸ばして天満へ行きました。串寅、大将と娘さん?が気さく…

芸術政策と事業仕分け、そして学術政策は?

行政刷新会議の「事業仕分け」によって、独立行政法人 日本芸術文化振興会に対してハードな評価コメントが出された。 ●芸術創造・地域文化振興事業は廃止。芸術家の国際交流についてもハードな評価。●芸術は自己責任。日本独自の洗練された文化レベル・芸術…

図書館は、文明史の転換期の志士となれ 北川 正恭 

パシフィコ横浜で開かれた図書館総合展に行って、これからの図書館「地方自治と図書館」を聞いてきました。行って聞いて直ぐにとんぼ返りで、展示を見る余裕もありませんでした。それでも、入り口で和田先生にあったり、講演会の会場で昔の知り合いにあった…

「大学生」になるための日本語 「テキストの構成について」アップ

「大学生」になるための日本語 ひつじ書房から刊行された『「大学生」になるための日本語』を著者が紹介していくブログです。「テキストの構成について」、アップされました。 http://dainaru.shiga-saku.net/d2009-11-11.html

電子本、疑問

もう電子本、電子書籍だという一部の声がある。国会図書館も蔵書をデジタル化するし、と。疑問を感じる。amazonのkindleは大きな画面版は、現時点では日本では手に入らない。小さい画面のkindleは、文庫ようにはなるが、知識や研究を取り扱うには小さすぎる…

学女で、『ヤルタ会談』『隣にいても一人 -関西編-』

学習院女子大学で、『ヤルタ会談』『隣にいても一人 -関西編-』。昨日、見に行って来ました。『隣にいても一人 -関西編-』に、『「大学生」になるための日本語1』の音声CDに声で出演してくれた端田新菜さんが、出ていたので。先々週、日本語文法学会の大会で…

言語学の入門書、『the basics language』を読む

ひつじ書房では、言語学の入門書『the basics language』を読んでいます。 50年代、60年代、オーストリアの動物行動学者Karl von Frischは、ヨーロッパミツバチの行動についての思いがけないことを明らかにした、一連の研究を成し遂げた。ミツバチの斥候は、…

みすず書房 フロムヘルのプロモーション

みすず書房 フロムヘルのプロモーション、ということで日本教育会館のセミナーにでかけました。一言感想。編集者の熱意と訳者の熱意が、読者を引きつけた、あるいはカルトな読者の熱意が、本の売上げにつながった。その加速力をネットが果たした、ということ…

プロフィシエンシーという考え方

自分の日誌だが、引用しておく。タスクとプロフィシエンシーという考え方の違いに注目されたい。http://www.hituzi.co.jp/kotoba/20080920ns.html2008年9月20日(土) プロフィシエンシーという考え方は面白い 市民社会を実現するために(題目)、議論して、…

学術的知識の要請、生成、編成、活用

学術的知識の要請、生成、編成、活用 要請 ●社会的な必要性 ●学問の発展生成●研究環境 ●次世代への受け渡し編成 ●研究をまとめる ●研究を書籍などの媒体にまとめる→学術出版の機能活用 ●他の研究者が利用する ●研究者に公開される→学術出版の機能 ●市民に公…

堤先生と長谷川先生の『「大学生」になるための日本語のブログ』スタ

堤先生と長谷川先生の『「大学生」になるための日本語のブログ』がスタートしました。まずは、本書の特徴を紹介して下さっています。本書の特徴は何でしょう。本を見ていただくのが一番ですが、どうぞブログをご覧下さい。 「大学生」になるための日本語 ひ…

google bookは、もう稼働している?

http://books.google.com/books?id=Z9hbZojKLSEC&pg=PA53&lpg=PA53&dq=及物動詞&source=bl&ots=6bs8BJCIgO&sig=93kU7V5xfWExrKxZqum4B_ha7xU&hl=ja&ei=IM7uSr6PLY-G6AP-qu3rCw&sa=X&oi=book_result&ct=result&resnum=3&ved=0CA4Q6AEwAg#v=onepage&q=及物動詞…

松江日本語学会、無事開催。鰻のたたき

土日に松江にて日本語学会が、無事開催されました。 島根県には、今回、実は生まれてはじめて足を踏み入れました。私の母親が広島県庄原の出身なので、中国地方は馴染みのあるエリアなのですが、山陰の西側は、意識の中に盲点になっているようです。当然、松…