2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

香林坊にて 大関といたる、さわの

言語学会ということで金沢入りしています。金曜日は大関といたる、土曜日はさわのに突撃しました。香箱がにをいただきました。さわののカニづくしには満腹、満足しました。大関はおでん。カニはさわのがおいしかった。うつのみや書店、リファーレのリブロに…

上海チキン小閣楼でワインを飲む

わが貧乏零細会社も決算書がやっと出来まして、おかげさまで黒字となりました。ありがとうございます。ということで、専務と私で大塚の上海チキンへ。行く前にワインは置いていないだろうねーと専務が言い、持って行っちゃおうかと相談しましたが、いきなり…

イラスト付きのガイドブックを探して

現在、日本で生活する外国人のためのガイドブックを作ろうと調査中で、そのためのイラスト付きのガイドブック的な本を探しているところ。その中で、なかなかよく編集されていると思った2冊。コミュニケーションは常に重要なことであるとともに、説教くさく…

short titleとは

文献への参照の仕方でauthor date systemとshort titleというのがあります。author dateは分かります。chomsy(1960)のようなやり方です。short titleシステムとは何なのでしょう。一応、縮約したタイトルということになるのでしょうか。岩波古典体系みたいな…

著者募集 日本語教科書企画案 子育て日本語

ある方と話しをしていて、日本語教師というものは存在するのか、という話しになった。どういうことかというとその方はこうおっしゃる。「日本語学校の教師と大学の日本語教育学の研究者はいる。しかし、日本語教師というものがほんとうに存在しているのか?…

編集者 募集・求人 ひつじ書房

書籍の編集者の募集をします。一般書ではなくて、学術書です。 最初は、アルバイトとして半年ほど働いてもらい、それから社員として登用します。アルバイトの半年間は、どの業界でもそうだと思いますが、その業界で生きていける人かどうか、雇う側では不安な…

いま、図書館に求められるもの 予告編

ひつじ書房で2009年の3月に刊行予定の『いま、図書館に求められるもの―フェリス女学院大学の挑戦1』の予告編です。枕草子、源氏物語研究で第一人者でありフェリス女学院大学附属図書館長でもある三田村雅子先生のインタビューからの一節を予告編としてお届…

新ぐつぐつ

私がはじめて聞いた円丈の落語は、「新ぐつぐつ」、こんな落語があるのかと驚いた。人情話でシュールで、おでんの具たちがかわいい、メルヘン調の落語。不思議な世界です。 それと末広亭で聞いた『遙かなるたぬきうどん』。『神の雫』はこの落語をぱくったの…

うどん紀行 本郷三丁目 味噌煮込罠

うどん紀行 味噌煮込罠 本郷通りは桜皮膚科のところを左に曲がること!やき龍の手前。盛岡のじゃじゃん麺にうどんの革命を期待していったのですが、それほどではなかったので、うどんを食べに行きました。私は、面白いうどんを探しているのです。土曜日仕事…

『芸能の〈伝承現場〉論』第二回本田安次賞受賞

http://makibastaff.i-ra.jp/e60076.html 大石泰夫著『芸能の〈伝承現場〉論』が、第二回本田安次賞受賞しました。大石先生の下へ、人形たちと人形遣いたちが、盛岡に参上するとのことです。

どこもかしこもチェーン店は嫌だ! 新宿駅東口ベルクを支援する

ちいさな店がどのようにして商売をつづけていくことができるのか。エリック・ホッファーのことばが泣かせる。続けていくことは作り出すこと以上にエネルギーがいることなのだ、ということ。インパクトがだいじ。まさにそうだろう。新宿の人通りの多い通行客…

書店寄港 盛岡市 さわやフェザン店

盛岡で開かれた日本語学会に行くために盛岡を訪れました。さわや書店フェザン店のTさんに挨拶ができたのも収穫。Tさんは新文化に記事が掲載されてから注目していた書店人の方。ご実家のお店自体はたたまれたらしい。さわやフェザン店自体は、文芸書主体の見…

ラーメン紀行 盛岡市 たかみ屋

盛岡大のO先生に教えてもらって、たかみ屋のラーメンを食べました。スープは普通の醤油味で、しつこくなくて、さっぱりしている。私が、食べたのは野菜ラーメン。野菜には肉が入っていて、その肉は少しラムぽい味付けだった。野菜炒めはしっかりした味があっ…

書店寄港 岩手大学生協書籍部の棚はユニーク

岩手大学生協書籍部の棚はユニークです。本の高さで揃えていません。でこぼこです。硬めの人文書と図解なんたらがいっしょに棚に並んでいます。こういう棚は、あまり見たことがないように思います。私は、この作り方は悪くないのではないか、と密かに感動い…