2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ジュディス・バトラーの組版

ひつじで、この春、本が出るクレア・マリィさんの原稿も載っているので現代思想の10月臨時増刊号を買った。内容はまだ、これから。そもそも、バトラーの名前もマリィさんの原稿を校正している時に知ったくらいで、まだまだ、入門以前である。それは置いてお…

楽しいことも書こう

日記をつけるとどうも日頃のうっぷんを書くと言うことが多くなってしまう。会社を経営しているといろいろなことがあって、楽しいことばかりではないというのも事実であるが、それでも基本的にはとても楽しく仕事をしている。ありがたいことである。そんなこ…

風響社さんによる紹介

文化人類学、アジア民俗学の研究書を刊行している風響社さんのHPに私への言及がありました。ありがとうございます。学術書出版コンソーシアムでも作ろうかなと思いました。 以下引用----- 2006/01/ 風響社から本を出すにはコーナーを新設学術出版界に新風を…

加湿機、登場!

ついに加湿機、登場!なんだか事務所が、風邪気味ぽく、咳がでやすいようになってきましたので。それにしても加湿と打とうとして、過失やら加筆とか出てきてしまいます。あれあれ。BONECOの加湿器はなかなかいいです。

文学研究の理論的研究を出版したい

ひつじ書房は言語学の研究書を刊行してきた。これはわたしたちの本道である。もともと、わたし自身、国文学の学術書を出す出版社にいたということもあり、日本文学の研究書も出したいと思ってきた。もちろん、何冊かは出している。優れた研究書を出してきた…

学術政策への提言ができるか?

これはメモです。学術政策への提言ができるか?ということが重要になりそうに思う。文化・活字振興法が制定されたが、学術書を支援すると明示されていながら、学術出版政策については改善されたという気配はない。これは、単なる「よいことば」として書かれ…

学生気分が抜けるとき

自分にとって、学生気分が抜けた時というのはいつだったのだろう。どういうプロセスを経て、学生気分が抜けて、社会人になったのだろう。人間はもともと社会人であるから、社会人になるというのはおかしいという人がいるかも知れない。それは一理あるが、社…