2006-01-01から1年間の記事一覧

茗荷バレーで働く社長の日記2

Yahooのブログに、茗荷バレーで働く社長の日記2を作りました。http://blogs.yahoo.co.jp/nagesen3/hatenaのこのブログはgoogleには影響を及ぼしているように思います。でも、yahooには影響はないようなので、Yahooの検索に影響があるかどうかの実験を兼ねて…

学会シーズン、突入しました

ひつじ書房では、先週の金曜日から、いろいろな学会に参加しはじめました。方言研究会、日本語学会。そして今週は3手に別れて学会に行きます。日本語教育学会、英文学会、第二言語習得学会です。私は、日本語教育学会に行きます。学会は東京の府中で開かれ…

ふたたび、書籍編集者、募集

ふたたび、書籍編集者、募集ひつじ書房は、言語学・言語教育の学術書を編集・発行する出版社です。現在、企画・編集する書籍が増えています。秋から増員しているのですが、編集を外注せず、手を掛け丁寧に作っていますので、まだまだ人手不足の状態です。人…

研究成果公開促進費その2

研究成果公開促進費について調べていたら、次のページが見つかった。学術雑誌の話しが多いが、参考になることが多そうだ。2−2.研究環境基盤部会 学術情報基盤作業部会 学術情報発信ワーキンググループのところhttp://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/…

研究成果公開促進費

研究成果公開促進費ということばをはてなのキーワードに登録してみました。キーワードは、リンクが自動的にはられるはずなのにそうならない。あるいは一晩たたないとダメなのでしょうか。

東京言語研究所

東京言語研究所の面接ガイダンスに行ってきました。非常に久しぶりに履歴書(必要書類なので)などを書き、普段は送られてくる履歴書を見てはいろいろ言っている身としては、見られるとどう受け止められるのかなと少し心配しました。私としては、言語学の出…

Society for Editors and Proofreaders

Society for Editors and Proofreadersという組織があるということを昨日、東泉先生に教えていただいた。どうして、検索して見つけようと思わなかったのだろう?人に教えていただいて見つけると言うことはよくあることで、意外に基本的なところ、青い鳥的な…

アマゾンのユーズドにご用心、その2

アマゾンのユーズドにご用心と書いた。そして明治屋ブックスさんというところが、新刊に倍の値段を付けているので、間違って購入しないでくださいとお願いした。http://d.hatena.ne.jp/myougadani/20060417明治屋ブックスさんがなくなったと思ったら、書店名…

本を巡る議論

突然ですが…本を巡る議論として2つの層があるのではないか。1)内容・コンテンツが、持っているそのものの意味と社会的な意味2)本という機能が持っているそのものの意味と社会的な意味ある意味で、社会的な意味がはっきりしている内容のものであれば、本…

学術振興会の公開促進費の採択結果

研究成果公開促進費の採択http://www.hituzi.co.jp/kotoba/20060423ns.htmlへ移動します。

アマゾンのユーズドブックにご用心

アマゾンで、ひつじ書房の新刊に古本屋さんがユーズドブックを付けている。もちろん、新刊がないものにユーズドブックを出品するというのはOKだ。ところが、新刊にユーズドブックスを付けて、さらに新刊が手に入る書籍でも2倍近い値段を付けている。http://…

進化する図書館再起動の準備

今は休眠中ですが、進化する図書館の会というものをやっていました。昔話になってしまいそうです。昔話にしないように再起動を試みたいと思います。図書館の再構築のためということもありますが、「知識」の位置づけの再構築のつもりです。 わかりにくいかも…

ラボ教育センター40周年

ラボ40周年ということで、パーティに参加した。知り合いは凡人社の田中社長だけで、他の参加者は知らない方ばかり。おかげで、田中社長とゆっくり話しができた。 お土産にもらった「ラボ教育活動40年史年表」を見ると、定村忠士さんの名前があった。どこかで…

トラックバック

原稿についてありがとうございました。申し訳ありません。トラックバックの使い方がわかっていませんでした。河野先生のページにくっつけてしまいました。お許し下さいませ。http://blog.alc.co.jp/d/2001062?nid=20051214161552間違えて2回もはってしまっ…

レムの死

大学生の時にタルコフスキーの『惑星ソラリス』を見て、それでその原作を読んだ。それがレムとの出会いのはじまり。こちらが理解できない存在に対して、いろいろな試みをするが結局分かることはできずに、何らかの結末にいたる。タルコフスキーの『惑星ソラ…

お花見

ひつじ書房では、月曜日、お花見をしました。事務所の近くの播磨坂(通称 共同印刷の桜並木)で。昨年は、雨が降って決行できず、とても残念だったのですが、ことしは、天候にも恵まれて、やっと実際に行うことができました。田中君と河口さん、それに、森脇…

倉庫整理

(日誌とこっちのブログの区別をどうしようかなと悩んでおります。日誌は、http://www.hituzi.co.jp/kotoba/nkmokuj.htmlをご覧下さい。もともと、ブログが流行する前から、ブログ的な日誌です。)本日は、みんなで倉庫に行って、本の整理をしました。これは…

ウェブ進化論

ウェブ進化論という本があるが、私としては、この本に対して異論があるというよりも、1998年に「投げ銭システム」というものを考えてきたバックグランドがやっと現実社会のものになりつつあると思う。無料でコピーもできて、カンタンに受け渡せるようになっ…

ショック、日本通運のメール便が届かない

先生に送った本が届いていないことが起きた。日通のメール便は信用しない方がいいのだろうか。現時点ではそう考えざるを得ないか。ある先生に送った本について先生から届いていないとの連絡があった。日通に問い合わせたところ、配達しているが、担当者が日…

万波麻希の自己解放の旅

「自己解放の旅」というのはすごいタイトルだ。ひょんなことでiTuneで見て、試聴してiTuneでダウンロードして購入。試聴したものには万波麻希のボーカルがあっったのだけれども、「自己解放の旅」にはボーカルがないものもあり、購入した時に期待したものと…

小規模企業向けのオフィス電話機を探しています

小規模企業向けのオフィス電話機を探しています。今は、家庭用の電話機を2セット使っている。家庭用の電話が1台2万円くらいであるのに、事務用の電話は20万くらいする。社員が10名以下の場合、20万は高すぎる。というか電話機自体にそんなコストがかかる…

社員決定!

河口さんが、ひつじ書房に来週から社員として来ることになった。(本日決定しました)大学を出た後、エディタースクールに1年通って、それからひつじに来るということになった。先週から、面接、課題、面接と行い。本日、みごとに採用が決まった。厳しい質…

編集社員募集中

現在、応募してくれた人を面接し、課題を出して、提出してくれるのを待っているところである。本を作るのが好きで、ひつじの場合は、ことばに関心のある人というのが求めている人材だ。本を作ることにはいろいろな仕事が伴う。全てが楽しいというわけではな…

東京三菱UFJ銀行の海外口座ご紹介サービス

東京三菱UFJ銀行が、海外口座ご紹介サービスをはじめた。http://www.bk.mufg.jp/tsukau/kaigai/kouza/index.htmlこれは実は画期的なことなのである!ひつじ書房は、海外の読者から本の注文を受けてきた。しかし、本の代金を送るのがネックであった。一回一回…

怪奇国会図書館

国会図書館のOPACにアクセスするといつもこの表示が出る。https://opac.ndl.go.jp/「画面が自動的に切り替わらない場合は、 をクリックしてください。」いつもクリックしてしまうが、ふと考えたら、クリックしてしまうと暗号化されないわけだ。本当に暗号化…

新聞からネットに移ったと考えるのは

NHK放送文化研究所の調査によると http://www.nhk.or.jp/bunken/new_06021001.html男性30代の新聞を読んでいる率は、29%で男性40代で、41%とのこと。新聞を読む率が減っているわけだが、アカデミックジャパニーズ的には、あるいは、市民としての「情報…

理系の企業が求人を大幅に増やしているとのこと

朝日新聞によると理系の企業が求人を大幅に増やしているとのこと。>東芝は27日、07年度の採用(06年度中途採用を含む)を前年度 >の2.2倍の1570人に増やすと発表した。1500人以上を採用 >するのは92年度以来だ。90年代半ばから、求人を絞…

出張校正

私と宮島が、三美印刷で出張校正。最後の締めくくりということ。三美さんは、西日暮里にある印刷屋さん。お世話になっています。私は4年ぶりくらいの出張校正。社の回りがかわったことに驚いた。モノレールを建築していたり…。20世紀少年にでてくる西日暮里…

欧文書体

英語の書籍を編集しているとうーん基礎的な欧文書籍に対する知識が欠けていることを実感する。英語学でよく用いるアポストロフィーとプライムの違いは、意味があるのかとかハイフンとダーシの使い分けとか……。そのようなことは一々勉強していくしかない。本…

出張校正と下版

2月は、学術振興会の出版助成金をいただいての刊行のデッドラインである。何があっても2月中に本にしなければならない。そうしないと助成金が交付されないのである。もっと早く原稿をいただけれいれば、こんなあわただしく本を作らなくてもすむのにと愚痴り…