Society for Editors and Proofreaders
Society for Editors and Proofreadersという組織があるということを昨日、東泉先生に教えていただいた。どうして、検索して見つけようと思わなかったのだろう?人に教えていただいて見つけると言うことはよくあることで、意外に基本的なところ、青い鳥的な場所に盲点があるものなのだ。このことは重要(→図書館、情報アシストの重要性)だ。
話しをもとに戻すと、編集者の研修の協会があるというのはとてもおもしろいことだ。研鑽し、レベルを上げていくということをしているということ。
原稿整理・原稿執筆援助・本としての体裁を整えること・表記の統一を作ること、などをあわせてコピーディティングというが、そういうことの研修も行っている。
うーん。どうして日本にはそういう組織がないのか?
私は現在、ブリティッシュカウンシルで英語勉強中だが、アカデミックイングリッシュの授業を来年には受けて、再来年にはできれば、コピーディティングの講座を取ってみたい。
英語がうまくなるかどうか、ちょっと不安だが、Society for Editors and Proofreadersに紹介してもらって、コピーディティングのフリーの人に仕事をお願いすることができるようになるためにも一通りのことを知っておきたいから。
http://www.sfep.org.uk/pages/minimum_rates.asp
これによれば、お願いする場合の料金は、1時間4000円とのこと。高いと思うが、コピーディティングというものの内容を考えるとこれは必要なコストだろう。