経営をスリム化しようとしています
ひつじ書房は、経営をスリム化しようとしています。
震災後の売上げが、5パーセントダウンということ、助成金の採択金額が減少したことを受けまして、固定費と呼ばれている部分を小さくしようとしています。
浅草に倉庫を借りていますが、こちらを返します。事務所も現在30坪以上ありますのを20坪にしようと思いましたが、何カ所か探してみたものの20坪はかなり狭いので、今の事務所の家賃を大家さんに交渉して下げてもらいました。
外注費も抑えますし、出来る限りの無駄を省くことを徹底します。
人数が減りますことが大きいことです。詳細はここでは述べませんけれども、今よりも少ない人数で出版活動をしていくことにしています。
そんな中、これまでに在庫が残ってしまった書籍について、著者の方々にも協力をお願いして、引き取ってもらうことをしています。
そういうことを続けていって、体質をより筋肉体質にしていきたいと思っています。