デジタルデータの個別性を保持する
デジタルデータの個別性(所有者の正当性)を保持するためには、ひとつひとつのデータに認証するIDをふることが必要となる。
そして、そのIDが正しいかを認証するためには
1)ネットにアクセスしてデータベースに登録されているIDと照合する。その際に、その認証した人が本人であることを認証することも同時に必要である。
※問題は、ネット上のサーバーが不調だと認証できないこと
2)マシンの中の情報と照合して、本人であること(そのマシンの所有者であること)を確認して、その上で、そのデータの正規の保持者であると考えること
※別のマシンでは開けない。マシンを買い換えた時に引き継ぎが必要になる
私は基本的に2の方向でもっと自由な認証ができないだろうか、と思うのです。
ここで前提として思っているのは、デジタルデータを商品として販売するということです。