イギリスでは新聞・書籍は、消費税ゼロ税率

東京新聞放射線、水鳥真美さんのコラムによるとイギリスの消費税は20パーセント(標準税率)で、税率は他に5パーセント(低税率)とゼロ税率に分かれている、とのこと。

新聞・書籍は、ゼロ税率だという。いいなあ。


以下はAll Aboutの記事。

生活に最も必要な食料品や、新聞・雑誌、電車・バスなどの交通費は、ゼロ税率といって付加価値税は全くかからなくなっています。これによって、庶民の生活の中ではあまり負担感が大きくならないようになっているのです。

http://allabout.co.jp/gm/gc/292792/2/



書籍が、ゼロ税率という税率を選択している国はどのくらいあるのだろう。「世界の消費税」というような書籍はないだろうか。英語でもいい。


都立中央図書館にレファレンスを次の内容で頼みました。



海外の消費税のあり方について知りたい。英国は、普通の消費税は20パーセントであるが、生活必需品はゼロ税率と聞いた。その生活必需品の中に、書籍代も入っていると聞いた。

諸外国の消費税が、税率だけではなく、どういう名目でどういう品目について税率を変えるなどのことをしているのか、ということについて書かれている書籍があれば知りたい。

和書でなければ、洋書でも良いのですが...



主要国の付加価値税の概要(財務省
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/108.htm