電子と物のコアビタシオン

電子書籍か紙の書籍か、という二者択一というのはありえるか、と思う。

勝ち負け、勝者と敗者、対立して相容れないというのは、狭い意味でのジャーナリスティックな視点のように思う。白黒明確にすることで浮かび上がることもある、が。

そもそも、どっちかなのか?

ビットとブツのコアビタシオンというのが、常識的な結論なのではないだろうか。

共棲、ということ。

棲み分けではなく、棲み合わせ、ということです。