ネットに接続しないと読めないモノを書籍と呼べるか

ネットに接続しないと読めないモノを書籍と呼べるか



Kindleは、kindleにダウンロードした後にkindleで読むことができる。いったん、ダウンロードした後は、ネットは必要がない。これは、iPadのアップルのiBookstoreで買った書籍も同様でしょう。



しかし、ネットに接続した時にだけ読めるモノは書籍と呼ぶべきなのだろうか。あるいは一時的にキャッシュされて読めるとしても、キャッシュは一時的な記憶のはずであるので、キャッシュがなくなったら、再びネットに接続しないと読めなくなるとしたら、それは元になくて、サーバー上にあるということになる。これを書籍と呼べるか。



大学の研究室で学術論文を図書館サーバーに接続している時だけ読めるというやり方もある。これは、書籍か。手元のマシンにダウンロードできなくて、「所蔵」していると言えるだろうか。ネットワークに入っていなければ読めないのは、「所蔵」しているといえるか?



資料と呼ぶべきではないだろうか。




どうなんだろう?