あんばいさんの記事

無明舎さんの週刊んだんだニュースより。

売上げが例年より上向いていらっしゃるとのこと。お互い頑張りましょう。




バタバタ、アタフタの日々です

(略)
それにしても今年は刊行点数が多くなりそうだなあ。例年より少しだが売れ行きも上向いている。書店の力は年々弱くなっているのは間違いないが、その分、こちらが販売網エリアは広がっている。広げないとやっていけないのだ。書評にとりあげてくれないメディアには何回も電話するし、とりあげてくれそうなところには丁寧に手紙を書く。著者の講演会には必ず本を売りに行くし、関連イベントでの本即売も積極的に参加する。とにかく書店をアテにしていたら、こちらも共倒れは必至。売る場所をせっせと開拓していくしか希望はない。
これからは積極的に自分の本のプロモーションの出来ない著者は、企画段階ではねられるような事態もくるのかもしれない。著者も出版社や本屋任せは許されない時代に入ったのだ。



http://www.mumyosha.co.jp/weekly/496.html