常識的に正しい!「ボクはどんな電子書籍を読むのだろうか」

成毛眞ブログに書かれている電子書籍の話しは、常識的にそうだな、と納得させられるものでした。

2010-04-08

ボクはどんな電子書籍を読むのだろうか

http://d.hatena.ne.jp/founder/20100408/1270683747


現在、tiwitterなどで目に付くものや、新聞などで書かれている記事、発言はどうも電子出版以前の、出版・書籍とは何かがわかっていない議論が多いと感じてしまう。

何でもかんでも電子書籍になるというような主張で、書籍のことを商売の種としてしかみていない。商売の種、ニュービジネスの一つとしか見ていないような連中に、これまでの出版が持っていた機能を大事にする必要があるということを言うだけで、保守的だとかウェブを理解しないとか言われたくない。また、そういうのに尻馬に乗っている、書籍を愛していないくせに、書籍周辺ビジネスで儲けようというやからがおおい。(かなり攻撃的な口ぶりですな!)

電子装置で読むテキストとそうではないテキストとあり、それは大人がテキストを読むという際に当然のことだろう。

そういう常識的な話しを成毛さんがしてくれているのが、非常にうれしい。