神保町ラーメンはダジャレ系

神保町ラーメンの店名は、なぜだかダジャレ系がはやっているようです。


先週、エディタースクールの「英文の表記法と組方ルール」の講座(http://www.editor.co.jp/seminar/kumikata-eibun.html)に行ったとき、昼ご飯に食べに行ったラーメン屋さんは店主が服部さんだそうで、「○者服部くん」という名前でした。


昨日、無限落語に行く前に寄ったお店は日本語が分からないアフリカの奥地からきた外国人が、覆面をかぶって、なぞのあいさつのことばを発しながら、サーブする店というコンセプト(?)の店で、店の名前は「覆○」。ちなみに、○には同じ漢字が入ります。(詳細はこちら。http://soleil.suttempare.sunnyday.jp/?day=20090829 この紹介を見て行こうと思い立った。)


両方とも味は絶品というほどではなく、不味くはないので食べる価値がありますが、20パーセントくらい話しのネタになることを意図しているような感じがします。それもありですが。ちなみに「覆○」の方は二郎神保町店のそばで、二郎に入れなかった人が、話しのネタにはいるのかと。どうなんでしょう。少々コバンザメ的商法かもしれませんね。でも、コンセプトが勝ちすぎているというほどのわざとらしさはなく、近くならたまに行こうと思えるとゆるくて許せる範囲です。ネットで見るとけっこうファンが多いんですね。たしかに、面白い感じと麺についてと商売についてのひたむきさは伝わってきますね。


地元びいきではないのですが、私には近所のラーメン台風の方がおいしいです。好みですが。