2009年春、関西言語学会前後の出張 飯田屋惣平でグレの焼き魚

日本語学会がインフルエンザで流れてしまって、その後の関西で開催される言語系の学会ということで、関西言語学会に行きました。

春には書籍がだいぶ多く刊行されて、その本たちのお披露目という意味もあるし、できた本のお祝いを申し上げる機会でもある。

ハル敬語もでき、生成文法もでき、マイノリティもでき、たくさんの本ができました。今回、私とHMが先に関西入りし、学会が終わった後BDといっしょに二日回るという行程。旧大阪外国語大学に行って、神戸大学に行き、大阪大学にも同志社大学同志社女子大学京都大学にも行きました。先生方の研究室を訪問しました。

日曜日、学会を終えて京都に移動して、リリアンさんと刊行のお祝いと次のプランをお話ししました。今回の本は研究書でしたが、外国人の子どもたちの名前の取り扱い方について現場の人向けのものも作ることができれば役に立つのではないかと。うどんのおいしい、「おめん 四条」にて。天ぷらもおいしかった。


http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/26001804/


四条 おめん


月曜日は、森山先生とお食事。カッパ博物館、黄桜のお店の後、お気に入りのラーメン屋さんにまで。トンコツ系でさっぱり。幸せな味です。

桃山御陵前駅 ラーメン 大中

http://r.tabelog.com/kyoto/A2606/A260601/26000035/


楽しく飲んだのですが、それとともに新しい本のこともいっしょに考えました。


火曜日には、『文科系ストレイシープ 心持ち編』のお祝いで、家入先生と京都駅前の4時にはもうやっている飲み屋、飯田屋惣平でグレの焼き魚を食べました。グレは、関東ではめじなというお魚。時期は3月までがおいしいとネットにはでていましたが、こぶりなさかなでおいしかったと思います。実は木曜日には仁田先生と著作集第1巻、金曜日は岸本先生と『学びのエクササイズ生成文法』の祝宴を持ちましたので、ほぼ毎日、飲み歩いてしまいました。今回は、うれしき関西滞在となりました。