赤羽トロ函 カマ焼き

昨年、飲みすけのメッカである立石を訪問しました。23区を真ん中に置くと東側、荒川を越えた三角地帯が、天国の地域です。そこのエリアと対称をなす位置にあるのが、十条ー赤羽エリアと言えるでしょう。赤羽エリアに足を運びたいという気持ちで、赤羽を訪れました。

私は中学校まで上尾に住んでいて、新宿にでるという時はいつも赤羽を通っていたので、東北線高崎線の端という地図で、国鉄のとおる、おじさん的力の強いエリアという先入観があって、親しみのようなおそれのような気持ちの、根拠のない懐かしさを感じるエリアです。

小学生の作文みたいになってきましたが、このところ、少々疲れがたまっており、温泉でも行きたい気分ですが、ETCの休日1000円化もあり、土日ドライブも混みそうで…。

それはさておき、西の聖地、赤羽詣でのシーンです。このカマ焼き。お店の人が回ってきて焼き具合を見てくれます。おおむね、切り口の部分の赤いところが、焼け色になればよいということのようです。けっこう時間がかかりますので、何か別のつまみを食べながらゆっくり焼くのがコツです。私たちのテーブルのカマですが、となりのとなりの席のカマはこの3倍は大きいものでした。私は、マグロのホホの炙り焼きがとても美味しかった。トロ函は、店が数点あって、拡大化の道をたどっているようですが、行った印象は、チェーン店化はしようがないのではないかと大丈夫じゃないかな、と思いました。


伊藤先生とご著書の刊行のお祝いと企画の打ち合わせを兼ねて、聖地に参りました。