21世紀日本文学ガイドブック

三田村雅子先生より、ご著書をいただきました。『記憶の中の源氏物語』。拝読いたします。


現在、ひつじ書房では、21世紀日本文学ガイドブック(仮)という10巻本のシリーズの企画を進行させています。三田村先生は、その監修者のお一人です。現在、第一期10巻の執筆のお願いが完了し、その報告と忘年会を「小石川 かとう」で行いました。

ひつじ書房の中心はあくまで言語研究ですが、人文科学的なジャンルに少しだけ参加していこうと考えています。日本語学が出発点ですので、日本文学、民俗学など基本的にはドメスティックな国内的にオリジナリティが存在するものをやりたいと思っています。

昨日の話しではありませんが、外国語文学については、遠いかも知れません。とはいうものの『中国現代文学』というものも出しているのですが。