2009年前半には60冊近い本を刊行する予定

ひつじ書房では、年賀状代わりにひつじ新聞というのを発行している。葉書サイズの年賀状では、知らせたいことが入りきらないからだ。今年も昨年に続いてB5サイズで8ページもある。まあ、去年と雰囲気をかえるために、横組みでオールカラーとした。かなり雰囲気が変わったのではないだろうか。

その新聞をBDとHMが作ったのだが、それによると2009年前半には60冊近い本を刊行する予定だそうだ。だそうだとは他人事だが、あーこんなに多くの書籍をすすめているのだなというのは、私としても驚きなのである。

けっこう、多くの本を割り付けして、印刷所にどんどん入稿している。一昨日の夜は、東京外国語大学留学生センターの柏崎先生の退官記念の論集を割り付けした。土日には、リリアンさんのマイノリティの名前の本と酒井順一郎先生の清国日本留学生の本。1週間の間に3冊も割り付けしている。

新人の今のスキルだと、悩みながら割付をするよりも私が割り切って多少ラフにでも、どんどん先に割付をしてしまった方がスムーズに行く。割付のスピードは経験値によって、早くなるものだから。働き者の老兵が、夜中に割付をし、どんどんと入稿しているというわけだ。そんなわけで、60冊近い。本当に出せるのだろうか、どうなんだ。

次々とすすめています。