ラーメン紀行・書店寄港 新宿 麺屋武蔵・博文堂書店

西新宿で打ち合わせがあって、雨の中、その後歩いて新宿駅に向かった。遅めの昼食をとるため。

目的地は、麺屋武蔵。東京新宿において、よく知られた店で前から一度行ってみたいと思っていた店。時間が15時を過ぎていたので幸いなことに並ばずに、入ることができました。こってりとさっぱりがあるとのことで、どっちがおすすめですかと聞くと、あっさりのほうが多く出ていますとのことで、あっさりを頼む。

味は、強い魚介の味で、いつも思うことですが、ラーメンなのに魚系がおいしいとは不思議。これはうどんとかそばとかだったら、あうのだろうか。ダメそうな気がする。それが、合っておいしいと感じるのは、ラーメンの麺の小麦の不思議なところか。一度、魚介系ラーメンのスープにうどんを入れてみたいと思う。あるいは、パスタを。魚介系の味は不思議だ。


山形の龍上海以来、お店にある味噌は入れて試してみるということにしているが、味が辛味噌になってしまい、元の魚介の味が消えてしまうことに疑問を感じた。辛味噌は入れるべきではなく、スープの味を味わうべきなのかも知れない。あるいは、味噌を入れるなら、こってりの方を選ぶべきであったのかも知れません。


新宿の博文堂書店

そのあと、新宿の博文堂書店へに立ち寄る。店内の感じが、少し前の郊外の駅前書店のように感じました。文庫の品揃えが、高校生向けのように感じました。懐かしい。春日部駅前にあった酒井書店は2Fは、学参と漫画で、高校生にターゲットをあてた店作りでした。その感じが少ししました。漫画や文庫が充実していたからかもしれません。繁華街、ラーメンやら、居酒屋などの多い雑多な街で、サラリーマンだけではなく、通学途中の高校生もよるという設定でしょうか。悪くはないのですが、校外の駅前書店と書いたように、少し前の200坪クラスの書店という感じ。これは悪口ではありませんが、もう少し都会的にしてもいいのかも。ブックファーストの印象に縛られているかも知れません。これは路面に面しているがゆえに、あまりおしゃれ感を強く出さないようにわざとしているのかもしれません。

妄言多謝。



写真は、食べブログより
http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13001013/