新橋、広島お好み焼き ソニア
新橋の広島お好み焼きソニアに行ってきた。
飯田橋に「れもんや」というお好み焼き屋さんがあって、そこは広島風を名乗っている。確かにそれは間違っていないと思われる。店内に貼ってある広島カープのポスター、グッズなどを見てもそれは確かにそう実感できるものである。薄いクレープのような小麦粉の部分、細かく切ったキャベツ、焼きそば、たまごなど。全部入れのお好み焼きにすると、そこには貝が入っていて、カキが取れる時期はカキが入れられている。そして、広島風のお好み焼きにはカキが入っているものだと思いこんでいた。
それを以前のブログに書いたところ、そうではないとというコメントをいただいてしまった。そうなのかなと思っていたところ、福山出身のポニョに聞いたところ、そのコメントは正しいのであると。広島では、カキは入れない、との確信に満ちた答えが返ってきた。
それでは、ちゃんとした広島のお好み焼きを食べなければならない、と決意をしていたところ、ポニョ氏が、東京にソニアがあるというのである。ソニアは広島に店があり、そこの店はおいしかったから、おいしいに違いないという。東京も新橋ということであった。
とのことで、昨日、スタッフ一同、新橋のソニアに出かけたというわけである。私は、デジカメの充電池が探しても見つからないし、午後に、先生方、3組の方の企画の打ち合わせがありまして、頭の中が糖分欠落の状態で、昏睡状態の一歩手前というところで、印刷所に行って、白焼きを見て、印刷ゴーということにして、帰ってきて、夕方、どうにか事務所を出ることができたといった塩梅で、調子は良くなかったのですが、ソニアの美味に感激しました。
意外に、さっぱりしているのですね。梅肉が入っているのはソニア独自とのことでしたが、魚介のダシの粉が入っていたりということはありますが、そんなにソースも強くなくて、おなかにもたれるということもなく、どんどん食べれるではないかという親しみやすい味でした。
ホルモンもおいしかったし、広島のもやしもおいしかった。また、行きましょう。しかし、新橋パワーには圧倒されますね。飲み屋飲み屋飲み屋飲み屋だものねえ。茗荷谷にはないパワーです。
また、ポニョの社員昇格のお祝いでもありましたことをひとこと付け加えておきましょう。