ブックファーストルミネ新宿2店は、女性客が多い

ブックファーストルミネ新宿2店に行った。新宿南口近辺での待ち合わせのため。

ルミネは駅の改札前のフロアーから、ルミネのたてものに入るところがなかなかやっかいで、どういう店が入っているのかも入り口からは分からない。また、改札前はすごい混雑で、入り口にたどりつくまでがたいへん。それであるのに、ルミネに入ってしまうと、改札前とは違った空間になっているのが、驚き。

ブックファーストもそうなのだが、若い女性客が多いのにはまた驚いた。店は探しやすい見通しのきく、作りになっていて、女性が多かったからかもしれないけれども、好印象でした。

新書のコーナーで待ち合わせをしたのですが、コーナーが小さかったのが印象的。理由があるのだろうか。文庫のわきの位置にしたかったのだけれども、スペースがなかったとかだろうか。

文芸書のコーナーが大きく取ってあったのに比して新書のスペースが小さいのは不思議。



稲葉振一郎の『「公共性」論』をナガシ読み終えたので、前著『 モダンのクールダウン (片隅の啓蒙) 』を探している。今まで、2軒でナシ。『「公共性」論』の同じ著者の本として入れて置いてくれてもよいように思う。

※「INAX出版 営業日誌 新宿区/ブックファーストルミネ新宿2店 紹介」はすごく良い紹介を書かれています。敬服しました。

http://www.inax.co.jp/Culture/2005_04/p_04book1st_rumine2.html