円丈にはまりつつある。

円丈にはまりつつある。

新作落語が、落語的なもののなかで、どのような位置づけになるのかということがわからず、応用編のような気がしていた。やはり、ベーシックなところを習得してからではなければ、次に進んじゃいけないよねえ、ということで円丈という落語家がいることは知っていたけれど、いるのだなあという程度。

6月だったか、娘に落語を見せようとたまたま、池袋演芸場に行ったら、円丈とその一門が、でていて、古典落語が半分、新作落語が半分でなかなかよいバランスだったのではないか。

金庫破りと金庫のFSXばりの恋愛ドラマ、これは弟子がやっていた。その時、円丈は「グツグツ」、おでんの具の話しである。おでんラブストーリー。基礎編を飛び越して、応用編にはまってしまった。

昨日は、S社の編集のSといっしょに末広亭に行った。その時のは、たぬきうどんの話し。なかなか、よい。はまりつつあることを自覚してきた。ネタバレになるかもしれないので、内容の紹介は避ける。

末広亭の後、Sがおなかが減ったのというのでゴールデン街の「原子心母」に行って、焼きそばの配達を頼んでおなかをふくらませてから、それから猫目へ。金曜日の人によると、24日は2周年でアロハ大会だとのこと。アロハでいくと、レモンハイ飲み放題だそうだ。