言語学出版社フォーラムの総会で、バー猫目へ

myougadani2008-07-05

昼前にオープンオフィスでS先生来社。学術書の企画の件、テーマの中身はことばで少しいいにくい内容。キーワードは、「素足」。出せれば、面白いものになると思うけれども、キワモノにはしたくないので、アカデミックな書籍でいきましょうと提案。ひつじで関わるとすれば、それしか優位性はない。

盛岡のO先生、来社。弊社で出した書籍を博士論文として提出するために、原稿の体裁を作り直すことをお手伝いしている。昼は、ラーメン台風へ。

午後は、語学教科書の企画のための提案をお聞きする。見本を作ってくださいと申し上げる。キーワードは、西かな?


夕方、言語学出版社フォーラムの総会の打ち上げに途中から参加。バズキャノンの美人社長も参加。はじめてお目にかかる。K書院のSさんにアカデミックリソースガイドのO氏が、もともと私のところでネット上の学術情報を検索していたということを言ったら驚いていた。もちろん、周年の祝いへの連絡もない。なんでこの話になったのか忘れた。バズキャノンのOさんに私が丸くなったと言われた。どうだろう。

今回は、めずらしく3次会まであって、2次会は、ゴールデン街のなべさんで3次会はバー猫目。猫目は、作家や編集者もくるとても有名なところらしい。検索したら、『新潮』の編集長氏のブログがでてきて読まされる文章に感銘。編集者としてかっこいい。M書院のMさんは、猫目の文集に書いたのが少し自慢げ。

カッコつけた大人の飲むところも必要か。私の持ち駒にはなかった。ゴールデン街とはだいぶ違う。なべさんには、映画監督(と聞こえた)初老の男性が若者と飲んでいて、これはこれでよい風情であった。猫目は、8時にいったら開店していなかったので、花園神社を3回も参詣してしまった。ここには芸能神社もあって若いカップルがお参り中。S編集長が、お参りしているカップルを見て「分かれる神社だから、しちゃいけないのに」と独り言。神社業界に詳しいS編集長らしい重みのある発言。

キモに銘じておこう。