馬場のラーメン二郎とビジュアルアーツギャラリー「息の緒」

myougadani2007-10-30

学会で土日でたので、今日の午前をお休みとした。中途半端な時間なのでどうしようか、と思ってそうだ、ラーメン二郎に行こうと思い立った。

神保町にしようかとも迷ったが、高田馬場ラーメン二郎にした。10時40分に馬場入りして、あちこち散歩して、ずいぶんラーメン屋がたくさんあるものだ、時間をつぶして開店10分前に店の前に並んだ。私より先に来ていたのは1名で、その人のうしろに並ぶ。時間になって入ると券売機があって、ラーメンの食券を買う。

カウンターに先に来た人と間をあけて座ると詰めてくださいと合図され、従う。ここらへんが手際がよいというか、ルールをルールとして伝えるという感じ。傲慢な感じはなく、こちらも素直に席を移動する。

入ると後ろに並んでいた人がいたようで、店は開店と同時にいっぱいになる。しばし待って、となりの人が「にんにくいれますか」というといに「野菜と脂(あぶら)」と即答する。見事なコミュニケーションである。トッピングと称するモノが壁に書き出してあり、「何を載せますか」と言われるのかと思ったら「にんにくいれますか」と聞かれるのである。

私はそこで一種の言語を学び、問いに備える。

私は「野菜と脂と唐辛子」とスムーズに答える。しかし、なんと言っても量が多い。これでは、食べるのに20分以上はかかるだろう。カウンターだけなら並んで当然だ。

普通のラーメンであったが、焼き豚(?)もしっかり入っており、野菜(ほとんどもやし)もてんこ盛りで、ラーメンもしっかり。ボリュームの多さだろう。おなかがいっぱいになり、都営バスの早稲田停留所まで歩いて腹をこなした。

途中、写真展をやっていてそれもみれたのはラッキーであった。ビジュアルアーツギャラリー「息の緒」(和田咲子)で、新進気鋭の12名の写真家のリレー個展とのこと。

http://tva.weblogs.jp/vagallery/


二郎はしばらく食べなくても大丈夫かも。