MLA英語論文の手引

myougadani2007-02-20

『MLA英語論文の手引』。今回は、ひつじで読むべき本について。

人文系の博士論文、修士論文の記述方法の基礎が書いている本を読んで、論文の体裁を基礎から学ぼうということで、社員全員で『MLA英語論文の手引』を読むことをした。この本については読書会というよりもそれぞれが各自で読むというやり方。

言語学は理系に近いところがあって、APA式の方に近づいている。しかしながら、刊行物の出版地域について、最初の地域をあげればよいといったことなど、基礎的なことであーそうなのかということが、かなりある。書誌で何をどう出すべきかといった基礎的なことは、共通のものだろう、たぶん。

人文系学術書の体裁の基礎をこの本でまずは、マスターしよう。その後で、またハウスルールを作っていこう。