「書店は必要悪か」と問いかける

福嶋聡さんの「書店は必要悪か」と問いかける文章が面白い。

ジュンク堂書店公式サイト WEBほんのしるべ ジュンク堂書店難波店店長の福嶋聡による寄稿 書店の役割・紙の本がもつ「いのち」

http://www.junkudo.co.jp/hon_inochi.html

しかも、『フリー』に対する指摘も的確だ。

しかも、キンドルに対する評もよい。

書店が必要悪であるかのように言ったのは佐々木某であるが、彼が必要悪であると思うのはよい。その人の見解なのだから、しかしそういう人を本読みとしての才能を認めて、書評欄に連れてくるというのは、よほどの見識だろう。

ジャーナリストや編集者は、見識がいのちだろう。いつも、踏み外すかもしれないけれども。