『ガイドブック日本語文法史』に乱丁のある本が見つかりました。

『ガイドブック日本語文法史』に乱丁のある本が見つかりました。申し訳ありません。お取り替えします。

著者の先生から、献本をいたしまして、受け取られた方から、お電話をいただきました。「本の中に違う本が入っている」ということでした。電話を受けましたものも、どのようなことをおっしゃっているかわかりませず、ひとまず、本を送っていただきました。手元に本が来まして、非常にびっくりいたしました。乱丁といいましても、同じ本のページが、複数入っていたり、入れ違っているという製本段階での、「乱れ」ではありませずに、印刷の際に、本番を刷り始める前の印刷濃度などの調整の際に、あまり紙を使って行うウォーミングアップの際に刷りました紙を取り除き忘れるという非常に初歩的なミスが原因でした。

想定しにくい乱丁なので、該当部分の画像(動画)をアップしました。

原因も説明しています。以下のページをご覧下さい。印刷所の初歩的なミスなので、たいへん困りますが、世の中に出てしまっている可能性のあることですので、できるだけお伝えしまして、お手元に見つかりました際には、お取り替えいたします。

http://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/489rantyo.html

発見後には出荷を停止していますので、これからお求めになる方のところに乱丁の本が届くということはありません。初期に出荷されましたものの中に入っている危険性がございます。献本で届いている本の中にそのような本が混ざっています危険性が、高いと考えられます。どうぞお手元の本をご覧いただけましたら、幸いです。

すぐにお取り替えいたします。