朝日新聞の求人広告

myougadani2009-08-02

朝日新聞の求人広告を日月、2日3日と出した。

http://www.asakyu.com/result/detail0.asp?is=20090802&pa=4011

編集、出版に興味があって書籍作りに関わる仕事をしたいと思っている若い人の目に触れてくれることを願っている。

本日の広告の欄を見るとひつじ書房よりもはるかに大きい規模であったり、老舗であったり、よく知られている出版社も求人広告を出していた。新卒の求人であれば、大学の就職課などの募集手段もあるであろうに、新聞にわざわざ広告を出すと言うことなのだ。来年新卒よりも、経験者を優先した求人なのだろうか。もっとも、出版業界の求人は朝日にでるという伝統はある。

ひつじ書房の意図は、経験者も未経験者も。いい人が来てくれればという思いだ。経験者でもよいがこれまでの経験から、経験者よりも未経験者の方がよいようだとの気持ちがある。それも確定したものではなくて、会ってみての考えとなるだろう。

ひつじ書房は、学術書を丁寧に作っている出版社である。そのことでは、どんな大きな出版社にも負けないと思っている。いいひとが応募してくれるとうれしい。




追記
8月16日に朝日の求人のネットでの掲載がなくなった。2週間の掲載ということになるようだ。