出版界の未来は明るい、車業界に比べれば

myougadani2008-12-02

今日の朝日新聞にNAVI初代編集長大川悠氏のコメントもあったが、文明的に車の時代は去りつつあるのではないか、とさえいるように思う。自動車というものが、20世紀のものであったのかもしれない。出版は、もう少し長いスパンのものだといえるだろうか。車という産業が日本社会を支えていたとすると、そうではない社会というものを模索する必要があるということになり、他人事ではない。



図日本と米国の販売台数の前年同月比増減率 →


11月の新車販売、前年比27%減 39年ぶりの低水準

 日本自動車販売協会連合会が1日発表した11月の新車販売台数(軽自動車を除く)は前年同月比27.3%減の21万5783台に落ち込み、1969年(19万3315台)以来39年ぶりの低水準を記録した。落ち込み幅は石油危機の74年5月(45.1%減)以来で、11月としては過去最大。世界的な金融危機の直撃を受け、新車販売の減少に歯止めがかからなくなってきた。

 今年は昨年に比べ営業日数が3日少なかった面もあるが、13.1%減だった10月から下落幅は一気に倍増した。とくにサイズが大きい3ナンバーの普通乗用車は32.4%減と大きく落ちこみ、小型乗用車も24.1%減だった。

asahi.com より
http://www.asahi.com/business/update/1201/TKY200812010187.html