400字詰めの原稿用紙にマス目に2文字ずつ書く

出版社の仕事は、文字の原稿を割付するところからはじまるのだろう

本文はプロポーショナルフォントではなくて等幅がいい。特に、MS P明朝はやめてほしい。

字数を簡単に数えられないし、詰まりすぎは割付がとてもしにくくて困る

メディアとことば研究会の懇親会で、佐竹先生がおっしゃったこと

水谷先生が代表だった時代、計量国語研究会昔の原稿の書き方は、400字詰めの原稿用紙のマス目に2文字ずつ書くことがルールになっていたそうだ。

どうしてそうしていたかというと編集担当者が文字数計算に労力をかけすぎないように気をくばっていたということ

そういうことは大事な気がする。