東京学芸大学の比較的そばの陳さんのタンメン亭

東京学芸大学で、職業講座の授業をやったあと、打ち合わせをして、まだ、2時まえだったので念願の陳さんのタンメン亭に行ってきた。

ラーメン的にすごくおいしいかというとどうなのでしょう。淡泊でしつこくない味で、アキの来ない味といえるかもしれません。武蔵野雑木林の風景(学芸大は木が多い)の中に、あっているような気がする。ラーメンは都会の片隅がいいが、タンメンは雑木林だよ、と私は主張したい。



「陳さんのタンメン亭 小金井店/多摩/ラーメン一般 - livedoor グルメ」より
http://gourmet.livedoor.com/restaurant/317475/

火曜日がJ女子短期大学で、出版編集の授業。本当は、前半の盛り上がるべき、これまでの成果を作って、うれしがり、感動的なシーンがあるはずだったのに、何かを掛け違えて、どうももり下がっていたような気がする。

君たちはすごいことを経験したんだよといってよいことなのにもかかわらず、そういうふうに受け止めることができていないように見受けられた。

自分を評価できずに、シラバスに忠実にやってほしいということはとても不思議なこと。

自分で作り出すことが出来ることは編集のキモだと思うから、作ってもらったのにどうも、うれしくないようである。

それはそれとして、水曜日はたいへんではあったが、学生さんたちは刺激を受けて、面白かったらしい。最初、プロジェクターがうまく働かずにどうなることか、と内心ビビったのだけれども、途中動いてくれてよかった。おかげで、EPIC2014も見てもらって、編集の21世紀はどうなるのかということを考えてもらった。