「合点承知之助 早稲田蔵」にて、中国現代文学1 刊行打ち上げ

19日、中国現代文学1の刊行を祝って早稲田で打ち上げがありました。

中国現代文学1は、日野啓三カフカを超えたといった残雪や、何人かの小説の翻訳を掲載している中国の現代文学の翻訳雑誌。

焼酎が、500種類もあるという「合点承知之助 早稲田蔵」という焼酎居酒屋。居酒屋だけれど、ちょっとだけチェーン店よりは、こだわりがあるような味わいの店作り。壁には焼酎の造り酒屋の前垂れ(前掛け?)が、つるされている。

この本の本文の組版と装幀をやった新人のBDさんといっしょにご招待をいただき、おいしいお酒をいただいた。前垂れをみて頼んだ「ほたる」は入荷待ちとのことで、「七夕」ともう一つロックで飲みました。焼酎の名前は全くわからないのだけれど、いつかは飲み比べてみたいと思うのだけれど、記憶力が弱いので難しい。

新人のBDさんは、中国現代文学1の組版・デザインの募集をひつじ書房のHPで行ったときに応募してくれて、それでひつじ書房に採用した新人。

倉庫の整理の筋肉痛やら、学振の採択後のいろいろな対応に疲れ、今日は、11時に起きて、風呂に入った。新聞をかたづけて、から事務所へ出社。新聞をくくることが出来るように折り直すだけで、2時間以上掛かってしまった。時間が掛かりすぎだ。新聞の整理が、入社試験なら、落とされてしまうだろう。

事務所では、調子が悪くなった新人HMさん用のマックを初期化し直し、OSを入れ直し、ファイルメーカー、ワードなどを再インストールを行った。月曜日にちゃんと使えるようにしておかないといけないから。



川上未映子の「結ぼれ」を聞きながら…。