リサーチライブラリーの専門誌、choice
英語の学術書を世界に売りだそう、と思っている。北米の大学ではどのように学術書を購入しているのかということをお聞きしたいと思って、昨日、名古屋でアメリカの大学図書館で司書をしている方と会った。今まで知らないたいせつなことを聞くことができた。その内容はまた別の機会としたい。
その中で、大学図書館の図書館員の95パーセントが読んでいるというリサーチライブラリーの専門誌、choiceのことを聞いた。
日本にはない。図書館協会が、選定図書というものを決めているが、これは、タイトルだけの紹介で、あるメールリストでの話に寄れば図書館員の関心も薄いようだ。そういう2次的な情報源というものを育てないのですね、図書館業界内の方々ですら。
このような情報源は私はとても貴重なモノであると思う。