北海道書店組合が広辞苑旧版を海外の日本語学習人にプレゼント

北海道の書店さんが、このような仕事をしています。がんばっているなー、と思います。

広辞苑は新版がでるわけですが、旧版をどうしようかと考えて新版に手が出せないということもあるでしょう。新版の販売促進ということであるわけですが、でも工夫した面白いアイディアと言えると思います。岩波書店は、引き取りについては認めていると思いますが、いっしょに(送料を支援するとか)やっているのかどうかは、わかりません。

ひつじ書房日本語教育と関わりがあるので、紹介しました。ひつじの資料の古本を先日、古本屋さんが引き取ってくれなかったという話をしましたが、そういうものを海外の日本語教育機関に送るというのはどうなんでしょうか。無駄で邪魔でしょうか。重要な本ではなくて、サラリーマンが自己啓発に自分でよむような軽いビジネス書のようなものをもらってもうれしくないだろうか?

広辞苑で国際交流(波乱万丈いわた書店日記)

http://tooru.air-nifty.com/iwata/2007/12/post_3202.html


海外で日本語を勉強している学生さん、日本で頑張っている留学生の皆さんにプレゼントしようと思います。
北海道書店組合が責任を持ってお届けしますので、どうぞお持ち下さい