本の表紙のイメージを探していて
ねりまの美術2007 柳原義達・土谷武・江口週 彫刻三人展に行ってきました。メタファーの本の表紙の原案を考えていたときに、本の表紙のイメージを探していて土谷武さんの彫刻をネットで見つけたのが、関心を持ったはじめ。
彫刻というのはメタファー的な要素が強いような気がします。風の中のカラス、といって目の前の彫刻は確かにカラスのかたちを模したものに違いはないけれども、カラス自体であるわけではない。ただ、ことばと違って、呼び名には使えないですよね。
文京区からだとそんなに遠くない、比較的近所でやっていたので行ってみました。良かったです。やはり、土谷武さんが好きでした。
たまごのやつとか。